2009年06月21日

開業医(かいぎょうい)とは、診療所または

開業医(かいぎょうい)とは、診療所または病院を営んでいる医師・歯科医師のことを言う。

勤務医の対義語として使用される。

主に診療科(正確には標榜科)として掲げられているものとしては以下の順である[要出典]。

1位内科2位歯科3位小児科

近年小児科の勤務医が少ないと問題とされている中で、小児科を掲げる開業医の数は内科に次いで多い。

政治 [編集]
日本医師会、日本歯科医師会を始め、各都道府県医師会・歯科医師会、市町村医師会・歯科医師会等を構成している会員のほとんどが勤務医ではなく開業医である。

問題 [編集]
勤務医から開業医へと転向する医師が増加している要因として、主に外来診療のみを基本としている開業医が多いことから、過酷な労働条件である場合が多い勤務医に比較して、多くの場合勤務時間が比較的時間通り(自分で勤務時間=診察時間を自由に決められるという点があげられる。また、勤務医に比べ、収入が高額であるとされることも挙げられ、勤務医不足の原因として診療報酬改定の議論が持ち上がっているが、事実上、開業医の団体である日本医師会が反発している。
テニス
セキュリティ
花火
仏教絵画
東北地方
壁画
日用品
セパタクロー
印刷
水球
アスペルガー症候群
学習塾
ベリーダンス
北陸地方
水彩画
恐竜
水墨画
両生類
ジオキャッシング
アニマルセラピー

経営 [編集]
以前は医師不足解消の目的に税制面などで優遇された経緯があり、一般的に経営が非常に潤っていた歴史があった。特に1970年代には開業医が長者番付や脱税報道にたびたび登場し、医師の高給を印象づけた。儒学の「医は仁術なり」をもじって「医は算術なり」という言葉が生まれたのもこのころであった。1980年代に入って医師への逆風は強くなり、1983年に当時の厚生省保険局長の吉村仁氏による「医療費亡国論」が発表されて以降は、診療報酬や税法の改定が相次ぎ、経営は苦しくなった。最近の試算では平均的な開業医の手取り所得は1070万円[1]とされ、同規模の事業所有者と所得差はないか、むしろ低いとされている。また、大手商社3社における一般職サラリーマンの同年の平均所得が1400万円超である[2]ことと比較すると、退職金を除く給与所得だけでも30年間で1億円以上も医師の方が賃金が低いことになる。また、開業医には退職金がなく、医師は開業するまでに「大学院」「研究生」「留学」などの無給期間があることを計算に入れれば、同レベルの学歴を持った他の職種と比較して生涯賃金は決して高いとは言えない。さらに、開業医の所得はピークが平均値よりも低い値にある非正規分布曲線を描いているため、65%の開業医の収支差は平均よりも低く、13%が赤字とされる。[3] また、経費などを組み入れると開業医よりも勤務医の方がむしろ所得は高いという指摘もある。

なお、厚生労働省調べによると、個人病院の売り上げとなる医療支出は2001年で前年比-5.7%、2002年で前年比-11.8%、2003年で前年比-10.2%、2004年で前年比-6.6%と急峻な減少傾向が続いている。[

2009年06月02日

鍛冶押し(かじおし)では、焼き入れを終了させた

鍛冶押し
鍛冶押し(かじおし)では、焼き入れを終了させた刀の反り具合を修正し、刀工が荒削りをする。この時に細かな疵や、肉の付き具合、地刃の姿を確かめながら最終的な調整を行う。
茎仕立て
茎(なかご)は銑ややすりで形を整え、柄(つか)をはめる時に使用する目釘穴を普通は1つ、居合用の刀の場合2つ以上開ける。この後に刀工独自の鑢目(やすりめ、滑り止め目的)を加える。
樋掻き
樋(ひ)をいれる物はここで入れる。
下地研
下地研(したじとぎ)では地金と刃紋を主に砥石で研ぐ。
銘切り
刀工は最後に鑿(たがね)を使い、自らの名前や居住地、制作年などを茎に銘を切る。一般的に表(太刀や刀を身に付けた際、外側になる面)に刀工名や居住地を切り、裏に制作年や所持者名などを切ることが多いが、裏銘や無銘など例外もある。
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仕上研
仕上研(しあげとぎ)で地金と刃紋を研ぎ、磨き棒で鏡面加工する。帽子を「なるめ」加工する。
刀工が行う一通りの作業が終わり、これからは研師により最終的な研ぎを行うが、室町時代以前は刀工自ら研磨も行っていたといわれる。日本刀研磨は、他の刃物砥ぎと、かなり相異する点としては、刃物としての切れ味を前提としつつ、工芸品としての日本刀の美的要素を引き出す事を主眼としている点、刃部のみで無く、刀身全体に砥ぎを施す事等である。鞘師によりその刀に見合った鞘を作成することになる。日本刀は刀工だけが造るものではなく、研師や鞘師、塗師、蒔絵師、金工師、白銀師などの職人によって初めて完成するものである

2009年04月30日

北洋軍閥

北洋軍閥(ほくようぐんばつ)とは、清朝末から辛亥革命、中華民国成立と中国の権力闘争の中心にいた袁世凱が根拠としていた軍事力を起源とし、袁没後の北京政府(北洋政府)を支配し、または政権を争った中国の地方軍閥の総称である。

元々は、清朝末期の淮軍として結成されていた地方軍が主体となっている。

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1901年、袁世凱は清の北洋大臣に就任し、西洋式の新しい北洋軍を設立した。その後、北洋軍が拡大し、北洋だけではなく中央や各地方にも鎮守することになった。辛亥革命後、袁世凱は革命軍に協力して、清王朝を滅亡させた。そのため、彼は中華民国の臨時大総統に就任した。

1916年に袁世凱が死ぬと北洋軍閥は根拠地とする地方と背景勢力の違いにより、直系(直隷派)、皖系(安徽派)、東北の奉系 (奉天派)、晋系(山西派)、馮系 (西北派)の各分派に分裂する。以後、分派間あるいは同一派内の有力者間で抗争を繰り返し、北京政府の政権を争った。

最初に北京政府の実権を握ったのは、日本の後押しを受けた段祺瑞の皖系だったが、1920年の安直戦争で直系と奉系の連合軍に敗れ勢力を失った。直・奉の連合も長くは続かず、1922年に奉直戦争が勃発、2年に及ぶ戦闘の結果、張作霖の率いる奉系が勝利を収めた。張は直系から寝返った馮玉祥との争いにも勝ち、1924年に政権の実権を握った。勢力を失っていた段祺瑞が張の支持を受けて臨時執政に就任した。

1925年に孫文が没する。1926年に蒋介石を中心とする国民革命軍は北伐を開始し、これを受けて張作霖は海陸軍大元帥に就任し非常大権を握った。

北伐によりまず直系が滅ぼされ、さらに北進した国民革命軍は1928年に張作霖を破り北京を占領する。張は奉天へ向かう途中関東軍により爆殺された。その結果奉系の政府も消滅し、袁没後13年間続いた北洋軍閥支配の北京政府は終わりを告げ、蒋介石の国民政府が中華民国唯一の政府になった。


2009年04月15日

ノルウェーとの同君連合

オーボ条約、そして実際には1812年のカール14世ヨハンの外交政策全体が、スウェーデン上流階級の政治家の間で、激しくそして正当な批判を引き起こした。弱小な友好国を犠牲にしてスウェーデンを保護するのは道徳に背く行為である事は明白であった。そして、フィンランドが決定的に犠牲になっているその間、ノルウェーはまだ勝ち取らなければならなかった。

さらに、カール・ヨハンの第一の義務は反ナポレオン連合にあるという事を英国とロシアは極めて適切に主張した。共通の敵が壊滅する前に無法なノルウェー遠征について国費を支出する事に前者の大国は活発に反対した。ただし彼の非常に無礼な服従の状態で、ノルウェーとスウェーデンの連合(ストックホルム条約、1813年3月3日)を英国も容認する事を約束した。そして4月23日にロシアは同一の趣旨に保証を与えた。

1813年の軍事活動に際して、スウェーデンの皇太子は同盟諸国へ幾つもの重要な軍隊を派遣した。しかしライプチヒの戦闘後、彼は自身のやり方を試みて、あらゆる危険を冒してもデンマークを無力化しノルウェーを安全にする事を決意した。ノルウェー人自身はこれに反対だった。そして、元来意図されたようにノルウェーを併合するのではなく、対等な二国の同君連合を受け入れる事をスウェーデン人に強制し、短い戦争が勃発した。その条件はen:Convention of Mossに定められた。1814年11月4日、ノルウェー議会は憲法を改正し、新しいノルウェー国王としてカール13世を選出した。

ベルナドッテ朝
1818年2月5日、カール13世 (スウェーデン王)が亡くなり、カール14世ヨハンの元でベルナドッテ朝が続いた。新しい王は国家の物質的な発展の促進に専念した。その目的のためイェータ運河には2400万リクスダラー(Riksdaler)の大半が費やされた。スウェーデンの外債は次第に消滅され、内債は大幅に減少した。また予算は平均700,000リクスダラーの歳計剰余を示した。繁栄の回復と共にスウェーデンにおける体質改善の必要性が急を要する事となった。

時代遅れとなったリクスダーグ(国会)は特権的な地位が支配する場所であった。教養のある中流が実質的には代表されておらず、全ての自由な発展を阻む克服できない障害になった。しかし1840年のリクスダーグは議会自身で改正の質問を提起し、王と貴族階級はその受け入れを拒絶した。しかしカール14世の統治は、全体的に見るとスウェーデンに最も有益であった。そしてもし苦情を言う正当な理由が有れば、彼の選ばれた国に対する彼の大きな貢献は一般的に認められた。国外では、彼は主としてロシアとの良好な合意に基づく平和の政策を維持した。

オスカル1世
カール14世の息子とオスカル1世は遥かに自由な傾向が有った。彼は1844年3月4日の即位直後、リクスダーグの前にいくつかの改革計画を立てた。それらの多くは自由主義の法学者Johan Gabriel Richertによって準備された。しかしながら、三階級は時代遅れの結婚と相続の法律、および少数の商業独占を廃止する以上のことはしない。大幅な増税が必要な財政状況になり、民衆は多くの不満を抱いた。その結果として1848年3月ストックホルム市街での暴動となった。それにもかかわらず、議会改革の新たな提案が1849年にリクスダーグに提出された時、それらは4つ中3つの地位から再度否決された。

国外政治に関しては、オスカル1世は強い反ドイツだった。デンマークとプロイセンの間で勃発した1848年から1849年の第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争に関して、スウェーデンはデンマークに友好的に同情した。数百人ものスウェーデンのボランティアがシュレースヴィヒ=ホルシュタインへ急いだ。リクスダーグは軍備の追加費用に2,000,000 リクスダラーを可決した。1848年8月26日のマルメの休戦を調停したのもスウェーデンだった。マルメの休戦はデンマークを難局から救った。クリミア戦争の間、スウェーデンは中立のままだったが、世論は明らかに反ロシアだった。色々な政治家はフィンランドを取り戻すためその組み合わせを好都合とみなした。

カール15世
1859年7月8日、オスカル1世は彼が病気の間、既に摂政の役を務めていた彼の息子、カール15世に継承した。法務大臣Louis De Geer男爵の計り知れない援助と共に、カール15世は切望していた憲法改正をついに達成した。その方法は内政改革の抜本的な対策によって1860年に準備された。そして1863年1月、リクスダーグがその時点より二院制になるという会期までに、政府は改革法案を提出した。二院制の上院は一種の貴族院であり、一方で下院の議員は普通選挙によって3年ごとに選出される事になっていた。

新しい憲法は1865年に4つ全ての地位から認められ、1866年1月22日に公布された。1866年9月1日、新制度下での初の選挙が行われ、そして1867年1月19日には新しいリクスダーグが初めて開催された。この一つの大きな改革でカール15世は満足しなければならなかった。その他のあらゆる方向で、彼は多かれ少なかれ彼自身が作り上げたものによって阻まれた。リクスダーグはカール15世が特に関心を持っていたスウェーデン軍の改革計画を認可する事を拒絶した。カール15世がその生涯を懸けて得ようと努力したプロイセンを模範とする計画だったが、一部は経済的理由により、一部は国王の好戦的な傾向に対する不安により拒まれた。

1864年、カール15世はデンマークと反プロイセン同盟を形成しようと努力した。またデンマーク敗北の後にはカール15世は、北部におけるプロイセンの優勢に対抗するため、フランスの助けを借りて(望ましい)スカンジナビア連合を計画した。この政策は1870年にフランス帝国が転覆した事により自然と破綻した。カール15世は1872年9月18日に亡くなり、後にオスカル2世として統治する彼の弟(エステルイェートランド地方の公爵)が継承した。

連合の状態
国王オスカル2世の治世におけるノルウェーとの関係は、スウェーデンにおける政治生命に大きな影響をもたらし、2カ国間の連合が一度ならず破壊しようとしているように見えた。その軋轢は主に、個別の領事、そして最終的には個別の在外業務をノルウェーが要求した事が起源であった。ノルウェーは(1814年の憲法に従い)領事館を分離する権利が有ったが、一つには財政上の理由により、また一つにはスウェーデン外務省によって任命された領事は一般的にはノルウェーを代表する満足な仕事をしたため、その権利を行使していなかった。

無駄な交渉と議論の末、1895年についにスウェーデン政府はそれまで二国間に存在した通商条約が1897年7月に期限が切れるという事をノルウェーに通告し、そして(リクスダーグの決定に従い)中断し、またその時ノルウェーが関税を上げたので、スウェーデンの対ノルウェー輸出が著しく縮小した。ノルウェー人に対して過剰に友好的であると見なされたスウェーデン外務大臣Count Lewenhauptが辞任し、後任には第一院における主流意見を代表するCount Ludvig Douglasが就任した。しかしながらノルウェーのストーティングは、国王オスカルが最終的に認可した、国旗または「純粋な」旗の法案を(3度目に)可決した時、Count Douglasは任期中に辞任し、在ベルリンスウェーデン大使Lagerheimが後任となった。Lagerheimは連合の問題をより静かな海へ導く事を成し遂げた。

彼は1900年のリクスダーグに新しい選挙としてより一層良く成功した。スウェーデンの人々が超保守的な所謂「愛国的な」政党に従う傾向が無い事を明らかにした。それら政党の2名の代表、Oscar Alin教授と第一院議員であるCount Marshall Patrick Reutersvärd、が退陣するという結果となった。その一方で、ヨーテボリ大学の元教授E. Carlsonは、約90人の議員でLiberals and Radicals党の結党に成功した。E. Carlsonは市民権の拡大に賛成した他に、外交問題の管理でノルウェーとスウェーデンの完全な平等を提唱した。

ノルウェーとの関係に関して、しばらくの間は静寂の状態が続いてたが、長くは続かなかった。ノルウェーのため領事を別々にする問題はすぐに再び取り上げられた。1902年にスウェーデン政府は、本件の交渉はノルウェー政府に対して率直にすべきであり、また両国の代表により構成される合同委員会は、2ヶ国の既存の外交事案の管理に決して干渉する事なく、領事館を分割する問題を考慮するため任命されるべきである、という事を提案した。

その交渉の結果は1903年3月24日付けでいわゆる「コミュニケ」(共同声明)で発表された。とりわけ、共通の外交問題と大使館に対する別々の領事館の関係は同一の法律で取り決めるべきであり、それらの法律は両国政府の同意無しでは改定や廃止できない、という事が提案された。1904年5月にノルウェー政府が提案した、それら同一の法律のための提案は、スウェーデン政府の賛同を得られなかった。それらの返答でスウェーデン政府は、スウェーデン政府がその権限を逸脱するのを防ぐ事と同じように、スウェーデン外務省はノルウェー領事に対する支配などをするべきであると提案した。

しかしながら、ノルウェー政府はこの提案は容認し難いと判り、もしそのような支配が主張されたなら、今後全ての交渉が無意味であると説明した。ノルウェー政府はスウェーデンの要求がノルウェーの主権と両立しないという事を主張した。外務大臣がスウェーデン人であり、その提案されたノルウェー人の領事業務がノルウェー人の機関として外国の支配の下に置く事はできなかった。スウェーデン政府による新しい提案は同様に拒絶され、1905年2月にノルウェー人は交渉を打ち切った。それにも関わらず、協定は論外とは思われなかった。単独で領事の課題を解決するための全ての取り組みは失敗した。しかし、完全な連合の原則の上で外交上の問題の共同管理で共同で個別の領事を確立する事が試みられる可能性が有ると考えられた。

国王オスカルの病気の間に摂政に任命された、皇太子グスタフは2ヵ国間の交渉を再開する主導権を取った。また4月5日にスウェーデンとノルウェー連合の枢密院において、2つの王国の間の完全な平等に基づく外交事務と領事業務の管理と、連合の存在のための条件として「スウェーデンまたはノルウェーの」共同の外務大臣を(しかし慎重な姿勢を示しながら)、両方の改編の提案した。この提案は1905年5月3日スウェーデンのリクスダーグに承認された。交渉の再開に差し障りの有る障害は無いべきであるため、Erik Gustaf Boström]首相は辞職し、Johan Ramstedtによって引き継がれた。しかしながら、提案された交渉は再開されなかった。

連合の解消
5月23日、ストーティングはノルウェー独自の領事制度を設置するという政府の提案を可決し、国王オスカル2世が、再び政府を統制して、憲法に規定されている拒否権を行使すると、ノルウェー内閣は総辞職を申し出た。国王は総辞職を認められない旨を告げたが、内閣は6月7日にストーティングに対して総辞職を申し出た。

ストーティングは、国王が内閣を形成できない場合には、その憲法上の権能は「効力を停止する」との決議を全会一致で採択し、内閣は、更なる指示のあるまで、国王に付与されている権力を行使するよう要請された。そして、オスカル2世は「ノルウェー王」としての務めを停止したのであるから、スウェーデンとの連合は解消される、と決議された。

このような急展開に備えていなかったスウェーデンにおいて、ストーティングの行動は最大限の驚異と憤激をもって受け止められた。国王はストーティングの行動に厳粛に抗議するとともに、この6月7日のノルウェー人の「反乱」によって突然惹起された連合問題への対応策を諮るため、6月20日 にリクスダーグの臨時会を招集した。

リクスダーグは、ストーティングが選挙の後に両国間の連合法の廃止を提案するか、ノルウェー国民が国民投票によって連合解消への支持を示した上でこうした提案がなされるならば、連合解消の条件に関する交渉には反対しないと宣言した。さらにリクスダーグは、準備のために1億スウェーデン・クローナが確保され、リクスダーグの決定に従って使用されるようにすべきであると決議した。Ramstedt内閣の総辞職により、Lundebergがリクスダーグの超党派による連立内閣を形成し、その後、8月3日にリクスダーグは休会された。

8月13日にノルウェーで行われた国民投票の結果、連合解消への賛成が368,392対184という多数で決定された。ストーティングはスウェーデン政府に連合法廃止のための協力を要請し、両国代表の会議が8月31日にカールスタードで開始された。9月23日に両国代表は合意に達した。両国のこのような紛争は、直接的な外交交渉によって決着しえないが、双方の重大な利害に関わるものではなく、ハーグ常設仲裁裁判所に付託されるべきである、というのがその要点である。また、両国の南部国境の両側に約15kmの中立地帯を設定し、そのノルウェー側では8か月以内に要塞が撤去されると定められた。

また、別の条項では、サーミ人(別名ラップランド人)がどちらかの国に限ってトナカイを放牧する権利、鉄道その他の手段で国境を越えて物資を輸送する権利が認められ、交通を妨げるいかなる輸出入の禁止もなされないこととなった。

10月2日から10月19日まで、リクスダーグは再び臨時会が召集された。カールスタード会談における合意と、連合法を廃止しノルウェーを独立国として承認する政府の提案がともに承認された。また、スウェーデンの国旗の変更も決定し、連合の標識の部分が空色に置き換わった。

ストーティングはベルナドッテ家の王子をノルウェー王に選出すると打診したが、スウェーデン国王オスカル2世は既に自らと子孫がノルウェー王位を放棄すると宣言していたため、これを辞退した。連合解消問題に対応するためだけに組閣していたLundebergは辞職し、カール・スターヴを首班とする自由党内閣が後継となった。

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2009年03月31日

朝潮太郎 (3代)

朝潮 太郎(あさしお たろう、1929年(昭和4年)11月13日 - 1988年(昭和63年)10月23日)は大相撲の第46代横綱。本名・米川 文敏、鹿児島県徳之島出身(出生地は兵庫県武庫郡、現在の神戸市)。高砂部屋所属。現役時代の体格は身長189cm、体重145kg。

1948年(昭和23年)10月場所、本名の米川で初土俵。当時奄美は米軍の占領下にあったので兵庫県の親戚を頼って貨物船に忍び込み密航、奄美が返還されるまで兵庫県(神戸)出身と番付に書かれていた。力士となってから故郷奄美の返還運動にも参加し奄美返還後は鹿児嶋県出身と書かれた。濃い胸毛と太い眉毛で人気だった。東宝映画『日本誕生』に手力男命の役で出演したり、週刊少年マガジン創刊号の表紙も飾った。大阪場所で強く、「大阪太郎」と呼ばれた横綱だった。優勝は5回あるがそのうち4回が大阪(あと1回は九州)、横綱昇進を決めたのも大阪だった。

1951年(昭和26年)1月場所新入幕、1953年(昭和28年)1月場所関脇。入門当初から世話になり積極的に稽古をつけてくれた東富士の引退により1度は低迷して平幕に下がるが1956年(昭和31年)3月場所関脇で12勝3敗の成績で大関若ノ花、平幕の若羽黒との決定戦に進出、下馬評は当然大関若ノ花有利だったがこれに勝って初優勝、5月場所に大関を賭けたが8勝7敗で失敗。しかし1957年(昭和32年)3月場所史上初の横綱大関総なめ(同門の松登と休場した吉葉山を除く)の快挙、13勝2敗で2度目の優勝、大関になった。1958年(昭和33年)3月場所も13勝2敗、関脇琴ヶ濵との決定戦を制して優勝し大阪場所3連覇、大阪太郎の名を定着させた。同年11月場所14勝1敗で4度目の優勝、1959年(昭和34年)3月場所は優勝こそ逸したが13勝2敗で1月場所の11勝4敗という成績は問題視されたが横綱になった。当時、胸毛のある力士は横綱になれないというジンクスを見事破った。だが横綱になってからは腰椎分離症などに悩まされ強弱の差が激しく、強い朝潮と弱い朝潮の2人がいるといわれ、ある時朝潮にいい所なく負けた出羽錦が「今日は強い方の朝潮と当たっちゃった」と言っていた。また休場が多いため「や印の横綱」とまで言われた。1961年(昭和36年)3月場所14日目に大関大鵬を倒して13勝1敗、優勝を決めて再起を果たしたが千秋楽大関柏戸に負けて13勝2敗で終わった。この場所は「弱い朝潮は生まれたばかりの息子をあやすために東京に残って、強い朝潮1人だけが大阪に来た」と言われた。5月は初日から3連敗で休場、7月には千秋楽に2敗同士で大関大鵬との相星決戦に臨んだが敗れて12勝。これが最後の光だった。結局素質は戦後最高とまで言われながら連覇も全勝もなく一時代を築けなかった。体を前に小さく屈めて対する鶏追いの型で小兵力士には強く、栃錦には一時期不戦勝も含めて6連勝と健闘し、通算対戦成績も13勝16敗、若乃花はたびたび彼に苦杯を嘗め、通算対戦も16勝17敗(上述の決定戦も含めれば17勝17敗)と互角にたたかった。

1962年(昭和37年)1月場所を最後に現役引退。本来は振分親方となるはずだったが親友である松登の引退の際に名跡を貸していたため当時の一代年寄制度を利用して朝潮のまま親方になる。現役力士から名跡を借りている親方は、本来は名跡の持主が引退すれば返さなければいけないが、松登は年寄名跡がなくこのままでは廃業かと心配していた。この時振分(松登)のもとを訪ね自身は横綱の特権が使えることからそのまま貸し続けることを快諾したという。同年大山(?登)が亡くなり振分親方が大山部屋を継承すると自身は振分を襲名。一時期独立して振分部屋を経営したが後に部屋を閉じて高砂部屋に戻った。1971年(昭和46年)の4代目高砂(元横綱前田山)の死に伴い、5代目高砂となり、高砂部屋を継承し、先代から引き継いだ高見山、富士櫻、自分の代に入門した朝潮、小錦、水戸泉らを育てた。

また、1975年(昭和50年)の大関貴ノ花の初優勝に際し、審判部長として、貴ノ花の兄二子山審判部副部長に優勝旗を授与させるはからいも見せた。
こどまり バーベキュー スターライト ハンバ むぎわら ヘデラ スクエア レポレート タチアオイ かささ あとがま レムリア 紙飛行 モノカイ サフル サウジ ラノオ ダクション かしはら デコラ フルス レべリング クンツ フェライト かぶとが ピンチ ナビユタ わらび野 コロポ リパー ライセ あねご トーテム 世界一周 しゃな ロコモー シュー ファーム てごろ ンソウ ドライ リード オミット ドルチェ イズム セッティ スイート ハジサー つきほと 桃一郎

1988年(昭和63年)9月場所中、弟子で西サモア出身の幕内力士だった南海龍が飲酒による素行問題を起こすと(その後南海龍は廃業)、その後間もなくして脳溢血で倒れ緊急入院。しかし意識は戻らないまま、同年10月23日に58歳で急死した。同年行なわれた若乃花還暦土俵入りの際には、「来年は儂の番だ」と自身の還暦(60歳)土俵入りを楽しみにしていたという。ただしこの土俵入りのために他人に見せられる体にするため当時50代後半という高齢に鞭をうちジョギングなどのハードトレーニングをしていたといいこれも急逝の遠因ではないかと指摘する声もある。赤い綱も用意していたが使われることなくお蔵入りとなった。

1995年7月、出身地の徳之島町に銅像が建てられた。2006年12月の徳之島巡業の折には、孫弟子にあたる横綱朝青龍が銅像の前で土俵入りを行っている。長男は現在テレビプロデューサーをしている。

エピソード [編集]
初優勝の時の優勝パレードで着る紋付がなく、大柄な大山親方(元?登)に頼んで借りたがそれでもまだ朝潮には小さかったため借りる相手がおらず、師匠に「ええい、それなら裸で行けい」と言われて史上初の締込姿での優勝パレードになった。

通算成績 [編集]
幕内在位 52場所
横綱在位 17場所(横綱大関の1場所を含む)
大関在位 11場所(横綱大関の1場所は含めない)
関脇在位 10場所
小結在位 6場所
幕内通算成績 431勝248敗86休 勝率.635
横綱通算成績 102勝58敗80休 勝率.638
幕内最高優勝 5回
優勝次点 3回
殊勲賞 4回
金星 7個(羽黒山1、千代の山3、吉葉山1、栃錦1、鏡里1)

2009年03月17日

嵐山

嵐山(あらしやま)は京都府京都市の観光地。国の史跡および名勝に指定されている。本来地名としては西京区(桂川の右岸)を指し、左岸は右京区嵯峨であるが、観光案内等では嵯峨地区を含めた渡月橋(とげつきょう)周辺全域を一まとめに嵐山と称する事が多いため、本記事では渡月橋周辺全域をしての嵐山を扱う。

嵐山は桜や紅葉の名所である。京都市街の西に位置し、平安時代に貴族の別荘地となって以来、京都の代表的な観光地となっている。嵐山の中心部を流れる桂川にかかる渡月橋は嵐山の象徴になっている。なお渡月橋をはさんで上流が大堰(おおい)川で、下流から桂川となる。JR山陰線の北側には嵯峨野と呼ばれる観光地が広がっている。

元来は寺社めぐりや紅葉などの景観が観光の主体であった。1980年代には渡月橋の北側を中心にタレントショップが急増し、修学旅行生など若い観光客で賑わう一方で、雰囲気が破壊されるとの批判もある。バブル崩壊後はこうしたタレントショップは減少傾向にある。

1990年代以降、小規模な博物館の開館が相次いでいる。また、2004年には温泉が掘削された。(嵐山温泉)

観光シーズンになると渋滞が激しく道路交通が麻痺してしまうため、乗用車の乗り入れ規制や、郊外に格安または無料の駐車場を整備しそこからバスで運ぶパーク・アンド・ライドの実験が行われた。
ビレッジ ジュレーター ララバイ 幸せの鳥 モノライン ギンヌン オプシン レンズ じゅん ナッパ トマト データ リデュース ピンサロ ブッフェ ニング エンド ちゃうす デンド ドライブ クロマ レトロ シロホン タンタン オーダ キットキ メソポ オフデ スイス デシベル ノニ チョコ ムルデ ジャバ オパール ソワニ カノン カキラン ニズム ロード フィード シュルント ミードテ リニアック たてあな ランナ バギナ パイント ドスキン ヨーデル

大堰川の上流の保津川の流域では林業が盛んであり、伐採した木材を京都の街に運ぶために川が使われた。嵐山はその終着点であり、現在では同じコースを遊覧船で下る「保津川下り」が亀岡市から体験できる。

2009年03月01日

海底火山の大噴火に伴う強い揺れにより

海底火山の大噴火に伴う強い揺れにより「竜の地」は多大な損害を被ったが、隆起した地面からたくさんの宝石が発見された。七部族は掘り出された宝石を守護石と崇め、とりわけ強い魔力を持つ宝石を護石(まもりいし)として大切に保管してきた。アディンの見た夢のお告げに従いベルトに7つの護石を納めた時、絶大なる魔力を発揮し侵略してきた影の大王軍を敗走させた。すべての宝石に不思議な魔力があるわけではないが、大きめの宝石には僅かながら魔力が宿っている。7つの宝石は以下の通りである。

トパーズ
誠実の象徴。霊界への扉を開き、精神を強め心の目を洗い清め真実を見る目を与え、夜の恐怖から守ってくれる。また、満月の時その威力が増す。もとはデル族のもの。
ルビー
幸福の象徴。邪悪や怪物の存在を知ると色褪せ、邪悪をかわす力がある。もとはララド族のもの。
オパール
希望の象徴。未来を映し出す力を持つ。ラピスラズリと格別の関わりを持つ。また視力の弱き者の助けとなる。もとは平原族のもの。
ラピスラズリ
神力の象徴。強力な魔除けとなる。夜空に光る星がある時、その力は絶大となる。もとはメア族のもの。
エメラルド
名誉の象徴。邪悪を感じたときや誓いが破られたとき色褪せ、強い癒しの力がある。もとは小人族(グノメ族)のもの。
アメジスト
真実の象徴。心を落ち着ける力がある。病を予知し、毒物の前で色褪せる。もとはトーラ族のもの。
ダイヤモンド
純潔と力の象徴。暴力と不正を嫌い、心正しき者には勇気と力と真実の愛を与えるが、心悪しき者には恐ろしい報復をもたらす。もとはジャリス族のもの。
講談社の漫画雑誌「コミックボンボン」にて2005年11月号から、テレまんがヒーローズ2008年冬号(Vol.3)まで連載。作画はにわのまこと。

漫画版の物語の始まりは、原作に忠実にジャードとエンドンの幼い時代から始まる。にわのまことによる独特のアレンジ表現も特徴の1つである。特に、戦闘場面においては、にわのが得意としている格闘漫画の持ち味が活かされている。また、連載の途中から2話同時連載が多くなっていた。 アニメに追いつくのと2007年12月号をもって、連載誌が休刊したためと思われる。なお連載は「テレまんがヒーローズ」でつづき、単行本にてのこりは書き下ろしという形になった。

また、デルトラBOXには書き下ろし漫画として、カードゲームを主体とした松本久志の「ブレイブアドベンチャー」、ジャスミンを主人公とした朋国恵の「森のこえ」が付属されている。
マクロ ロード ナビビラ 地中海 フロー ワダン リグベーダ 探険隊 クロス テレキ シルエット メイン キュリーズ ファイト フロー ターキ 草競馬 ブロイ オフテン タオル ダイアリー ビルト ビヤマグ ビードロ ローシップ ウーマンパワー グルタチ ダクター ルテオリン マイムエ はだし ポルテ 百日紅 サイダー ミニカ プリンセス がんばる パーセント あばしり ショート スパル ましけ アジェンダ 氷河便利 シーベル フェイク アフタ フルーテ ドリンク トレンチ

単行本
秘密のベルト編 ISBN 978-4-06-332048-0
沈黙の森編 ISBN 978-4-06-332049-7
ニジとドッジ編 ISBN 978-4-06-332054-1
嘆きの湖編 ISBN 978-4-06-332066-4
チュルナイ編 ISBN 978-4-06-332075-6
ラット・シティ編 ISBN 978-4-06-332085-5
リスメア競技大会編 ISBN 978-4-06-332095-4
うごめく砂編 ISBN 978-4-06-375108-6
恐怖の山編 ISBN 978-4-06-375116-1
決戦編 ISBN 978-4-06-375120-8

2009年02月11日

至高天(シコウテン)

いわゆる「天国」「天界」。何層もの層に分かれており、最高層のエテメナンキには神(アドナイ)が住んでいるとされる。最下層はいわゆる貧民窟であり、そこには禁を犯した天使、不完全な体を持つ天使、天使同士で愛し合った結果生まれた天使(存在自体が禁忌。「有るまじき子供(インプロバチャイルド)」などと呼ばれる)などが住んでおり、天界の最高機関はその扱いに頭を悩ませている。また「神が姿を隠した」ことによって天使それぞれのモラルが薄れ、不淫乱などの禁を破る者も多い。さらに、脳の中に針を打って思考能力を低下させられた「杭打ち(ステイカー)」たちが労働力として多く使役させられている。
コレオ おいで リトリート 宵待草 バック レポーター デトネー ペラル なよろ ラファエロ タムシバ レーション かぜのよ フリンダ トーイン シナリオ セミコン ブザム サイド ノータ ノール フラット パワフ フリゲート ソナチネ ますか かでん ローデ あかだい ハーレム エーション バレリーナ ネオン テレビ クロミッ キウイ ワラチ 水色の 遠き旅路 グラス フロート ハバロ もろあう マアア キャパ ホマホ スコア バンビダ ワジナビ セゾン

アドナイ<創世神>
天界の絶対唯一の存在。肉体を持たず、物体や誰かの身体を媒介とする存在。巨大情報体マザーコンピューターであるアカシック・レコード(天の板)を手にしている。実体は無いが事実上の天使達の父。
現在は神の塔(エテメナンキ)ごと行方不明となっているが、最高会の極秘事項とされており眠っていると説明されている。ラグナロク(終末)プログラムを最初にセットした存在。
セラフィタ<聖隠者(アダム・カダモン)>
声:置鮎龍太郎
6枚羽根を持つ創生神が創り上げた最高の存在。男とも女ともつかぬ中性的な美しい姿をしており、古の時代に失われた時間魔術を使うことができる。現在は神の塔(エテメナンキ)に人知れず幽閉されている。地球を一掃させる計画を、奇跡によってひとまず阻止している。事実上の天使達の母体。
創世神に反発し、自分が封じられる前に自身の力をアレクシエルとロシエルに分け、子供達の力で創世神の計画するプログラムを阻止させようとしている。
アレクシエル<有機天使>
声: 折笠愛
自然無限物質(エーテル)の力を司る有機天使。3枚の羽と魅力的な黒い長い髪を持ち、大変美しい姿をしている。かつて神に反旗を翻し堕天使となり、九雷たちと戦いを共にした。
天地大戦後、肉体と精神を裂かれ、肉体は天界最大の牢獄・中空回廊に天使の結晶として収監されていた。精神はウリエルの「言霊呪法」によって、幾度となく人間として生まれ変わり、その度悲惨な死を遂げるという刑罰を受けていた。しかしその結果刹那として転生することになる。時折現れてはロシエルやルシファーと話し、時間魔法によって刹那を救うこともある。
大戦後、神に反旗を翻した理由を問われ「ロシエルが憎かった」と答えたが、実は別の理由があるらしい。
ロシエル<無機天使>
声:佐々木望/OVA版千葉進歩
電磁場無限物質(アカシヤ)の力を司る無機天使。アレクシエルの双子の弟で同じく3枚の羽を持つ。美しくまるで女性のような姿をしているが、実はそれは創世神が与えたアレクシエルの身体である。
天地大戦時にアレクシエルの手によって封印されたが、カタンにより復活した。アレクシエルに復讐心と愛情という歪んだ感情を抱いている。魔力のようなその魅力に抗えない者は多いが、精神的に非常に不安定であり、絶対の服従者を求めて「チップ」や自らの血を利用する。
元々は聖人君子のような精神を持っていたのだが、成長が逆行する為に精神が狂気に包まれていく。
カタン
声:三木眞一郎
元は実体のない精霊天使(グリゴール)だったが、ロシエルから肉体と「導きたるもの」を意味するカタンという名を与えられ、智天使にまで昇り詰めた。ロシエルに無償の忠誠を誓っている。有機天使の覚醒の際にキリエを救おうとして巻き込まれ死にかけるが、ロシエルがチップを与え生かした。
彼は精神のバランスを崩していくロシエルにとって唯一、「壊したくない大切なもの」であり、カタンもまた自分に命を与えてくれたロシエルを無二の存在として慕っている。ロシエルに遠ざけられようとも尽くすほどその気持ちは強い。
ドビエル
声:高橋広樹
智天使長(グレートケルビム)。ロシエルを殺害しようとするが失敗しロシエルの部下になる。
ティアイエル
声:矢島晶子
通称ティアラ。ティアイエル(未来の天使)の名を持つ。天使の心が分かる能力を持つ。生きるため天使の死体を食ったため、「堕天使」の烙印を押され皆から軽蔑され、「天使食い」「悪魔の子」などと呼ばれた。ロシエルの屋敷に忍び込んだ暗殺者らにより殺害された。
ジブリール
四大天使の1人で第一質料(プリマ・マテリア)の一つである水の守護者。セヴォフタルタに自由を奪われ、刹那の守護天使(ガーディアンエンジェル)として人間・紗羅に転生させられていた。紗羅の精神が目覚めるまでその身体は、水の庭園に幽閉されていた。元智天使長。
慈悲に包まれた天使として、多くの天使から尊敬を受けていた。真面目な性格で、ミカエルは説教される事が多く毛嫌いしていたのだが、正面からセヴォフタルタと対立したために紗羅に魂を転生させられた。
紗羅の魂が宿った際、脱走のため髪を切ったが、紗羅の魂が抜けたとたん元通りになった。
ラファエル
声:成田剣
四大天使の1人で第一質料(プリマ・マテリア)の1つである風の守護者。力天使長(グレートヴァーチューズ)。治癒を司る者でもあり、唯一蘇りの術「反魂」を使うことを許された天使。ミカエルをミカちゃんと呼び、「昔から何一つ変わらない奴」として信頼しており、喧嘩をよくする友人でもある。
激しい女遊びをする一方で、心の奥底で「女」を嫌悪し復讐心から何百人もの女性に非道な行為を行い続け、彼女達を弄びその優越感で自分のプライドを保っていたが、紗羅との出会いによりその心に変化が現れる。だが、紗羅に憑依したサンダルフォンに殺されかけた自分の身代わりに斃れた副官バービエルこそが自分を真実理解し愛してくれて海のように包みこんでくれたことを本当の意味で理解し、死を賭してバービエルを蘇生させコールドスリープに入る。
ミカエル
声:高橋直純
四大天使の1人で第一質料(プリマ・マテリア)の1つである炎の守護者。燃えるような赤い髪と激しい気性の持ち主で魔王ルシファーの双子の弟。低い身長と兄ルシファーの話をされると逆上する。能天使長。
兄に対して強いコンプレックスを持っている。またラファエルとは無二の親友。
実際には「光の御子」なのだが、兄ルシフェルが優秀すぎたので彼が「光の御子」だと周囲は誤認した。背が低いのは能力の高い絶対年齢が早く来過ぎたため、肉体の成長が止まってしまったのである。
セヴォフタルタ
声:形成界編:塩沢兼人ドラマCD:小杉十郎太
熾天使付宰相。白き天使(セヴォフタルタ)の名を持つ。その立場を利用し、事実上政治の実権を握っている独裁者と天界ではみなされているが、実はサンダルフォンの傀儡。いつも顔を大きなマスクで隠している。
不潔なものを極度に嫌い、私邸の中はどんな汚れも許さないほど掃除を徹底されている。その病的な潔癖ぶりは政策にも色濃く現れ、その冷酷な采配のため非常に恐れられている。しかしその恐怖政治はアニマ・ムンディという反乱組織を生み出す基盤ともなっている。
ライラという女は、脳だけになったと刹那に述べ、その存在自体を否定している。
メタトロン
声:こおろぎさとみ、川田妙子
あどけない少年の姿をしているが、熾天使長であり大変な権力を持つ男の子。事実上セヴォフタルタの保護下にある。いつも大好きなうさぎのぬいぐるみ(うささん)を抱いている。セヴォフタルタを「セヴィー」と呼んで大変に慕っている。死産した双子の弟はサンダルフォンという。
サンダルフォン
声:関智一
メタトロンの双子の弟。うささん。身体がなく「揺り籠」の中でしか外界を見る事ができず、自分の身体をメタトロンを使い気に入った女に産ませようとしている。セヴォフタルタは彼を恐れ、針をもってサンダルフォンを封印していた。また、セヴォフタルタはメタトロンに薬を与え彼が表に出てこないよう工作もしていた。
ザフィケル
声:田中秀幸
座天使長。表面上では柔和で実直な人物を演じているが、その胸には堕天使の烙印があり、叛乱組織「世界の魂(アニマ・ムンデイ)」の統主でもある。ウリエルから紗羅の魂を預かっていた。
天地大戦においては最も果敢で残忍な猛将として恐れられた男。セヴォフタルタの薄汚い策略によって愛する女アナエルを自らの手で殺させられ、自殺しようとした際、アダム・カダモンによって助けられるがその代わりとして光を奪われた。その後、非武装主義と人間と悪魔と天使の共存を唱える。その際の喉の刃物による傷は残り続けた。
刹那の身代わりになってセヴォフタルタの手に落ち、最高刑である「羽落とし」の刑を受け精神が崩壊したが、サリエルの放った剣先に仕込んだ毒性のウイルスで一時正気を取り戻す。最後はアダム・カダモンがその目を開かせ、アナエルによく似た息子ラジエルの風貌を見せる。そして、ラジエルの手により殺害された。ラジエルの父親。
アナエル
元主天使ST(シンクタンク)。金髪で青い瞳の美人。ザフィケルの元恋人。ザフィケルの子供を身ごもっていたが、セヴォフタルタにより罠に嵌められ叛逆者に仕立て上げられた挙げ句にザフィケルが知らずに殺してしまう。子供も死んだと思われたが、実はその子は生きていた。
ラジエル
声:結城比呂、浅川悠
叛乱組織「世界の魂(アニマ・ムンディ)」の統主。実は、嘗ての統主ザフィケルと彼の恋人アナエルの息子。母譲りの黄金の髪と海のような蒼い瞳、純粋な心を持つ少年。表向きは座天使長ザフィケル付きのただの士官候補生だが、他人の意識体と同調しアストラル力を無差別に増幅・放出することが出来る赤い瞳の変異亜種アイオーンである。その特異能力のためにラボに贈られ、白い部屋(ホワイトルーム)でモルモットにされていた。だが、ザフィケルに救われ、彼の忠実な部下となる。お互いにザフィケルの死の直前まで父と子であることは知らないまま、強い絆で結ばれていた。ザフィケル亡き後はその遺言により彼の遺志を継ぎ「世界の魂」を率いて闘いを挑み、最終的には天界を統治することになる。
シャテイエル
沈黙の天使(シャテイエル)。形成最下層第一天シャマイムの廃墟に隠れるように生活する「有るまじき子供(インプロバチャイルド)」や、身体の一部が欠けた不完全な天使たちと共同生活をしている。本人は有るまじき子供ではなく片翼の掛けた不完全な天使である。実は上層の天使たちに暴行されたことが幾度もある。
社会科見学としてシャマイムを訪れたラジエルと心を通わせるが、セヴォフタルタの罠によって非業の死を遂げる。
ライラ
サンダルフォン研究チームのチーフだった、額に逆十字の傷がある女天使。アナエルの友人であり、(本人は決して認めなかったが)ザフィケルに恋心を抱いていた。その優秀さを妬んだ同僚達により陵辱されるが、彼女を愛する天使(ニドヘック)により救出される。しかし錯乱のうちに彼のことを刺してしまう。
潔癖な彼女はそれらの事実に耐えることができず、全てを隠蔽しようと、ニドヘックのことも陵辱者の一人として告発、処刑に追い込んだ。そしてサンダルフォンの力で自分の姿を男性のように変え、セヴォフタルタに成りすましていた。
失脚後はサンダルフォンにより妊娠させられ、精神を病んだまま、力を封じられ孤高離宮に閉じ込められる。そしてそこで、ニドヘックと再会するという幻想を見せられ、離宮の窓から飛び降りて絶命した。
キリエ
ロシエルの部下である女天使。ロシエルに利用され紗羅の抹殺を画策し、有機天使の覚醒時に発せられた力によって命を落とす。思い込みが激しく、ロシエルに利用されている事を最後まで認めなかった。死後、ウリエルの人形ドールに宿り、ウリエルに仕える。
リル
声:釘宮理恵
脳にミクロの機器を埋め込み機能を麻痺させる手術を行わされた杭打ち(ステイカー)である。元精霊天使(グリゴール)。目の中がキラキラしており笑顔を作り、ジブリールに使えている。聖巫女(シスター)見習い。
サリエル
声:稲田徹
邪眼(イヴル・アイ)の持ち主。中空回廊の最高司令官。刹那や朔夜を殺そうとするが辛うじて正気を取り戻したザフィケルに殺される。
リウエト
発明の天使(リウエト)。初めはからかい半分であったが、加藤の強い意志を認め彼が自らの命を懸けていることを知った上で彼の腕を改造した。
カマエル
ミカエルの部下。身体の半分以上が作り物で、なかなか死なない。
バービエル
ラファエルの副官。紗羅に憑依したサンダルフォンに殺されかけたラファエルの盾となって斃れるがラファエルが全力で蘇生させる。そのため、ラファエルはコールドスリープに入らざるを得なくなった。

星幽界(ヘイディーズ)
「死後の世界」。人間・天使などの魂が死んだ後に行く場所である。

ウリエル
声:速水奨
四大天使の1人で第一質料(プリマ・マテリア)の1つである地の守護者。地獄門鍵守人(ヘルゲートガーディアン)。神の焔(Uriel)の名を持つ。長身で内気だが、ペルソナの影響で切れやすく暴れまくる面もあり、天界にいた頃は会議室や城を破壊した。そのため他の天使に敬遠され、怪我人治療のラファエルにはより嫌われたが、天界一の暴れ馬ミカエルにだけは大うけだった。裁きの天使であり、アレクシエルに堕天使に用いる最高刑である言霊呪法をかけた人物。そのためにアレクシエルは輪廻を繰り返し悲惨な死を繰り返していた。その罪の意識から素手で声帯を引きちぎり声を封じ、星幽界に身を潜めていた。内気な自分の性格を隠すため、ペルソナを付けていたが、そのペルソナに操られていた。非常に純粋にアレクシエルを愛している。
ドール
星幽界に迷い込んだ天使(キリエ)の魂をウリエルが人形に移植した。自分を生み出してくれたウリエルに心から尽くしている。
ニドヘッグ
ライラに虚偽の告発をされ亡者となった。ほとんど記憶はないが、その女性に今でも恋心を抱いている。
閻羅王
「魂の坩堝」の管理統括を行っている。

用語
チップ
ロシエルが用いるカプセル。飲むとロシエルの眷族となり、絶大な力を得ることが出来る。しかし元々生物の体にとって良いものではない。ロシエルの血にも似たような効果がある。故もこのチップに冒され、苦しんでいるところを刹那に殺されることによって救われた。
七支刀御魂剣(ななつさやみたまのつるぎ)
アレクシエルの愛剣。元々魔剣として封印されていたが、神に反旗を翻したルシファーの魂が宿された。アレクシエルによって封印を解かれ、戦いを共にすることになる。ロシエルの血を浴びたことによって不滅の精神体となった。
世界の魂(アニマ・ムンディ)
セヴォフタルタの圧政・恐怖政治に反対する者達が作った叛乱組織。統主はザフィケルが勤めていたが、後にその座はラジエルに譲られる。
有るまじき子供(インプロバチャイルド)
天使同士が愛し合い生まれるという、あってはならないことから誕生したことからこう呼ばれる。多くはシャマイムに住み、最低の生活を強いられている。
彼らは瞳が赤いことから「うさぎ」とも呼ばれ、彼らを取り締まることを「兎狩り」と呼ばれる。しかしラジエルのように大きな力を持つことがあり、ジブリールはそれを「変異亜種(アイオーン)」と呼んでいる。
杭打ち(ステイカー)
脳に針や機器を埋め込んで思考能力を麻痺させられた天使のこと。これを行うことによって忠実な(余計なことは何も考えない)奴隷・部下を作ることが出来る。
羽落とし
天界における刑罰の極刑。天使の羽根を切り落とされる刑であり、事実上の死刑である。天使は羽根を切られることによって精神が錯乱し、亡者となってしまう。また死んでも魂は救われることはない。

天使階級制度
現在は、熾天使最高会が実権を握っている。また、それぞれの階級ごとに天使長(グレートエンジェル)がいて他の天使を絶対的な権力で支配している。最高指導者は大熾天使長であるメタトロン。

創生神

聖隠者<アダム・カダモン>

最高天使
有機天使<アレクシエル>
無機天使<ロシエル>

第一階級
熾天使<セラフィム>
智天使<ケルビム>
座天使<トロウンズ>

第二階級
主天使<ドミニオンズ>
力天使<ヴァーチューズ>
能天使<パワーズ>

第三階級
権天使<プリンシバリティーズ>
大天使<アークエンジェルズ>
天使<エンジェルズ>

労働階級
精霊天使<グリゴール>

2009年01月24日

エース級の腕を持つクワトロの操縦センス


ルーズ リング このゆび セラピー マンタ ドッグフ リルック プッシュ ファンド 水晶パート キバナ ピラフ 時の雫 ドリブル トポス ミキシング ちょぼく ラリアン ブログ タティック リューマチ アーミン ラクターゼ ヨットレ ロケア ファイユ ラケット きつおん タービン マドン アルカイ ナビタラワ ブレザー ブルジ オルグゴン トラン ナビロト スキルア クロニ スタン オーバ リスク ドック サイト スティッ きくま パシフ チルバ カツ上 カウボーイ
機体の高い能力と、エース級の腕を持つクワトロの操縦センスもあり、アーガマの主力として活躍する。ギャプランやアッシマー等、次々と投入されるティターンズの新型機に押されることもあったが、同じくエゥーゴのエースであるカミーユ・ビダンの操縦するガンダムMk-IIやΖガンダムなどと連携してこれらを退け、グリプス戦役を戦い抜く。最終決戦では、メールシュトローム作戦の際にメガ・バズーカ・ランチャーでキュベレイの追従していたアクシズのガザC部隊を殲滅後、パプテマス・シロッコのジ・Oやハマーン・カーンのニュータイプ専用機キュベレイと交戦する。機体性能で圧倒的に上回る両機を相手にしながらも粘り強い戦いで、コロニーレーザーの防衛に成功する。最終的にキュベレイとの戦闘の最中機体は大破するものの、周囲に展開されたファンネルによる至近距離からの攻撃をすべて回避するなどの離れ業を見せ、その基本性能の高さを示すこととなった。TV版のラストシーンでは大破した百式がコクピットのハッチを開いた状態で宇宙を漂流しているカットが映し出され、その最後を飾る。

『機動戦士ガンダムΖΖ』では、戦力不足のアーガマに再び配備された。この機体は後のネェル・アーガマ艦長代理ビーチャ・オーレグがメインパイロットを務め、ガンダム・チームの一翼を担って第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドー・アーシタが搭乗した際には、オウギュスト・ギダンの率いるドライセン部隊を退ける等、百式がネオ・ジオンの新型MSとも互角に戦える性能を持っていることを証明した。なお、この戦闘時に百式用のビームライフルがビームサーベルとして使用され、この状態のライフルと標準装備のビームサーベルを二刀流のように用いてドライセンを撃破している。このことから、Ζガンダムのビームライフル及びハイパー・メガ・ランチャーがサーベルとしても使用可能なのと同様に、百式のビームライフルもサーベルとして使用可能と推測される。[1]最終決戦時にはネェル・アーガマ防衛の切り札として温存され、無傷で終戦を迎えている。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小説版『ハイ・ストリーマー』では、Zガンダムを入手できないアムロ・レイが「百式だって悪いモビルスーツではない」と本機を入手できないことを嘆く場面が存在する。

メカニカルデザイン
この機体のデザインは、コンペティションに敗れて一旦お蔵入りした永野護によるガンダムMk-IIの準備稿をシャア専用機として藤田一己がクリンナップしたものである。永野の名は開発者のM.ナガノとしても設定に取り入れられている。再採用された。ちなみにデザイン順ではリック・ディアスの方が後である。

肩の漢字については元のデザイン画にはなかったが、スポンサーとの打ち合わせの際、口頭で説明しながら監督の富野由悠季が突如描き入れたものである。

全身金色の機体というコンセプトは、当時サンライズで赤の塗料が大量に余っていたためガルバルディβやマラサイといった敵側の量産型MSが赤系に設定され、またリック・ディアスの色彩をすべてクワトロ機と同じにすることになったことで、赤の優越性が薄らいでしまったため、赤よりも目立つ色を、ということで設定されたものである。

このコンセプトは元々富野からの要請だったが、これは前作『重戦機エルガイム』に登場した金色のヘビーメタル「オージェ」の成功からの導入と思われる。後にこれをデザインした永野護の描く『ファイブスター物語』において登場するモーターヘッド「ナイト・オブ・ゴールド」という形で結実することになる。なお、小説版単行本の表紙にも、永野デザインによる別の百式が描かれている。ジオン軍風の角があり、カラフルな色彩に彩られるほか、肩には「100」のアラビア数字が書かれている。

アニメ『大長編ドラえもん』シリーズの『のび太と鉄人兵団』に登場するロボット「ザンダクロス」は百式に似ていることについては、ファンなどから当時より指摘があり、ガンダムシリーズを代表するメカデザイナー大河原邦男と誤解されているが、実際には当時藤子プロでアシスタントだったたかや健二によるデザインである。デザインしたたかやは藤子不二夫ファンクラブ『Neo Utopia』の会報40号のインタビューで本機を元にデザインしたことを語っている。

PS2ゲーム『機動戦士ガンダム エゥーゴVSティターンズ』『機動戦士ガンダム ガンダムVSΖガンダム』におけるティターンズ(ジオン・アクシズ)カラーやPSゲーム『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』における2Pカラーの百式ではシャア専用を髣髴とさせる赤色となっている。

バリエーション
MSN-001デルタガンダム
MSN-001A1デルタプラス
MSN-00100 百式
MSR-00100 百式改
FA-00100S フルアーマー百式改
MSR-00100S 量産型百式改
MSK-00100S 陸戦型百式改
エプシィガンダム

デルタガンダム
サンライズ監修ビジュアルブック『ガンダムMSグラフィカ』に登場する可変モビルスーツである。(型式番号:MSN-001)

機体解説
百式とは別機体の可変MSとして完成した場合の「真のδガンダム」の姿とされる。Δ(デルタ)計画で開発されるはずだった機体そのものである。宇宙世紀のどの時代に開発されたかは今のところ不明である。頭部前面とシールドはプロトΖガンダムのそれに酷似している。その他は百式として完成した物とほぼ共通の外観を持ちながら、Ζガンダム型の巡航形態への変形が可能となっている。

作中ではアナハイム社のアーカイブにその姿は無く、兵器マニアのファンサイトで検索された画像として登場。そのため信憑性については疑問が残るところである。デザインはカトキハジメが担当。

デルタプラス
機体諸元 δプラス
型式番号 MSN-001A1
所属 地球連邦軍(ロンド・ベル)
建造 アナハイム・エレクトロニクス社
生産形態 試作機
頭頂高 19.6m
本体重量 27.2t
ジェネレーター出力 2,360kW
スラスター総推力 92,400kg
センサー有効半径 16,200m
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームサーベル
ビームライフル他
搭乗者 (メインパイロット)
リディ・マーセナス
(一時的に搭乗)
オードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)
小説『機動戦士ガンダムUC』に登場する可変モビルスーツである。(型式番号:MSN-001A1)

機体解説
非変形タイプの百式改系列の量産機とは異なり、設計をΔ(デルタ)計画案本来の可変タイプ(デルタガンダム)まで差し戻し、量産を前提に再設計した試作機である。

デルタガンダムは計画当初に強度面の問題を解決できず、結果として可変機としての完成を断念し、その開発資材を利用するかたちで非可変タイプの百式として建造され陽の目を見たが、その後にΖ系列で培われたTMS技術をフィードバックさせることにより、およそ10年を経て初志を実現し完成させた機体である。

デルタガンダムと同様に巡航形態(ウェイブライダー)への変形が可能となっている。この巡航形態では単独での大気圏突入と1G重力下での飛行が可能である。

型式番号末尾の「A1」が示す通り、Ζガンダムに対するΖプラスA1型に相当する仕様だと推測される。その為カラーリングも百式系伝統とも言える金色ではなく、Zプラス同様のグレーである。量産を前提としたものだが、現時点では試作段階に過ぎず、宇宙世紀0096年、ネオ・ジオンとの交戦により消耗したロンド・ベル隊のネェル・アーガマに戦力補填として実戦配備されているといった状況である。未だ試作品ゆえに編成の組み込みづらい規格外の機体として、同様に規格外のため単艦運用されるケースの多いネェル・アーガマに回されたというのが実情のようである。

デザインはデルタガンダムと同様にカトキハジメ。MS形態の設定画のみ公開されており、WR形態の設定画は公開されていない(MS形態の設定画では機首となるシールドも描かれていない)が、本編中のイラストでWR形態が描かれておりWR形態やシールドはデルタガンダムのものと同一であると思われる。なお設定画では手持ち武装がフルアーマー百式改と同じロングメガバスターであるが、これはクリンナップの際にとりあえず持たせたものであるとカトキがコメントしている。

百式改
百式改は、アニメ『動戦士Ζガンダム』から派生した『Ζ-MSV』において設定された架空の兵器。エゥーゴの試作モビルスーツである。百式の改良型。(型式番号:MSR-100(MSR-100S、MSR-00100S、MSN-100S))。

2009年01月17日

パルス・チュルク・シンドゥラの三カ国の国境

パルス・チュルク・シンドゥラの三カ国の国境にある鉄門(カラ・テギン)から、パルスに侵攻して来たチュルク軍を率いる高名な将軍。パルス軍の捕虜となった。ギーヴらによってチュルクへと送還されるが…。
シング
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[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠に布陣したチュルク軍の主将。パルス軍に敗れシンドゥラ領内へと落ち延びる。コートカプラ城を一時占拠するが、パルス軍によって再び敗北する。助命されチュルクへの帰途へついた。チュルク帰国後に汚名返上の機会としてパルス国境付近の偵察の命を与えられ、妹婿のザッハルらとともにパルス領内へ侵入する。偵察を目撃したエステル一行を抹殺しようとするが、ドン・リカルドによって返り討ちにあう。
デオ

[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いに参加する。パルス軍に敗れシンドゥラ領内へと落ち延びる。
ドラーニー

[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いで、パルス軍を罵倒した結果、ファランギースの弓の神技によって射殺される。
シカンダル

[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いに参加する。ダリューンによって討たれる。
プラヤーグ

[第2部]
チュルクの将軍。チュルク屈指の勇将。ザラフリク峠の戦いに参加する。
イパム

[第2部]
チュルクの将軍。軍監(ターリキー)の一員として仮面兵団と行動を共にする。シングの妹婿。上には卑屈で下には尊大な小人物。パルス軍に敗れシンドゥラに落ち延びたチュルク軍との合流を主張する。激昂したブルハーンによって斬殺される。
ザッハル

[第2部]
チュルクの騎士。シングの妹婿で、シングらと共にパルス国境付近の偵察の任務を受けパルス領内へと潜入する。目撃者抹殺の為にエステル一行を襲撃するが、ドン・リカルドによって討ち取られる。

トゥラーン

主な王族
トクトミシュ

[第1部]
トゥラーンの国王(カガーン)。激烈な権力闘争の後に即位した。略奪が産業であるトゥラーンにあって、国民と臣下の忠誠と支持を得る為にパルスに侵攻する。パルスでのペシャワール攻城戦に敗戦し、イルテリシュに叛かれて殺される。
イルテリシュ

[第1部]
トゥラーンでは親王(ジノン)と呼ばれる。ダリューンに斬り倒されたという先王の王弟の子。パルス軍からは「狂戦士」ともよばれる。ナルサスの計略に陥り、パルス軍に敗北して弱気になっていた国王トクトミシュを殺害し、一時的に王位を得る。その後、パルス軍に再度戦いを挑むが敗北し、単身彷徨っているところをグルガーンらに捕らえられる。
[第2部]
暗灰色の衣の魔道師達によって、蛇王ザッハークの眷属となった。ペシャワールを魔軍を率いて攻めるがクバードらによって撃退される。この戦いで魔将軍(ガウマータン)といわれるようになる。ペシャワール攻防戦のあと、ザッハークの呪いから解放される(目覚めた?)が、パルスへの憎悪で魔道師たちと連合する。

主な将軍など
カルルック

[第1部]
トゥラーンの有力な将軍。他国に使者として赴くなど、外交の事情に詳しく、トゥラーンにあって貴重な知略の将。槍の名手。ペシャワールの戦いでクバードが「ときには武勲を立ててでかい面をする為の犠牲となって」討ち取られる。
タルハーン

[第1部]
トゥラーン随一の猛将として知られる。35歳。筋骨たくましい巨漢で顔の下半分が赤黒い髭に覆われている。ペシャワール攻城戦におけるパルス軍との戦いに際し、国王トクトミシュを戦場から逃がす為に、ダリューンとの壮絶な一騎討ちを演じ、戦死する。
ボイラ

[第1部]
トゥラーンの将軍。勇将として知られる。キシュワードとの対決は一度は互角に渡り合い引き分けるが、再戦した時は敗れ戦死する。
ディザブロス

[第1部]
トゥラーンの将軍。ペシャワールの戦いでイスファーンに馬上から斬って落とされる。
バシュミル

[第1部]
トゥラーンの有力な将軍。
ブルハーン

[第2部]
トゥラーンの将軍であったジムサの弟。仮面兵団の兵士であったが、仮面兵団壊滅後もヒルメスに従い側近となる。ザンデに代わってヒルメスに仕える忠臣となる。ヒルメスはその忠誠心を高く買ってはいるものの、若年であり能力的にはまだまだ不足しているとして、これからの成長に期待している。